日本訪問の必要性を感じながら、<チームアイ>の鄭世和先生と相談してきました。 約3週間の日程が必要でしたが、2月25日の兵庫朝鮮関係研究会創立40周年記念式への出席と3月10日の青丘文庫の月例セミナーと論文発表を含めなければならなかったからです。 その前後で3-4回の集まりが設けられる予定で、集まりがない日は崔承喜の取材を続けることになります。
(兵庫朝鮮関係研究会創立記念式には少しの挨拶だけ準備して参加すればいいようで、青丘文庫発表論文「崔承喜の1939年マルセイユ公演」は今準備中です)。
18泊19日の日本訪問のための予算は284万ウォンと推定されました。 これは交通費と宿泊費、そして資料購入費のみを含む最小限の額でした。内訳は以下の通りです。
交通費110万ウォン(航空券40万ウォン、関西パス20万ウォン、全日本パス50万ウォン)
宿泊費126万ウォン(東横イン18日*7万ウォン)
市内交通費、資料購入費48万円(16日*3万 ウォン )
問題はこの費用を用意するのが難しかったことです。 日本取材は2018年から自費で行いましたが、5年間の取材で数億^^まではいかなくても、とにかく個人の貯金を使い果たしました。 (貯金はなくても少額の年金があるので生活に支障はありません。)2017年のヨーロッパ取材は故車吉辰会長の後援で難なく進みましたが、その後同様の支援を受けることができませんでした。
朴晟桓(パク・ソンファン)先生が事情を知り、今回の日本取材費用を支援してくださいました。 個人的な事情を話すのが苦手な私に代わって、李元榮(イ・ウォンヨン)先生が積極的に手配し、勧めてくださったおかげです。私の高校の先輩である朴晟桓先生は、「舞踊靴」キャンペーンにも積極的に参加してくださった方です。
昨年(2023年)に私の訪日が途絶えたので、日本の<チーム・アイ>の先生方が気になっていたようです。財政難^^を告白せざるを得ず、鄭世和先生をはじめとする<チーム・アイ>の先生方と在日同胞の方々が募金を始めました。
7月の九州訪問では、鄭世和, 真銅敏之、大黑澄枝、黄貞恵、リ・ユミ、キム・ジョンヒ、金在浩先生が後援してくださり、11月の東北取材では、李元榮、朴仁浩先生が航空券とJRパスを用意してくださったので、広い地域を短時間で取材することができました。
しかし、断続的、単発的な後援では私の取材と活動を支援することは難しいと考えた「チーム・アイ」の先生方が日本で「趙正熙後援会」を組織してくださり、大黑澄枝先生が日本後援会長を務めてくださいました。 日本後援会結成のニュースが伝わり、韓国でも「趙正熙後援会」が1月28日に発足し、李洪範(イ・ホンボム)先生が後援会長を務めることになりました。
ありがたいことですが、ちょっと恥ずかしいです。私が後援を受けるほどの存在なのかどうかわかりません。 働くために必要な費用を提供してくださるのはありがたいのですが、年限を1年間に限定していただくようお願いしました。 それで、これから1年間は「今と同じように」続けていくことができます。
今年(2024年)は、(1)韓国では尹錫烈政府の対北敵対政策と極右親日政策のために、(2)北朝鮮では金正恩委員長の韓国の敵対国発言のために、(3)ロシアでは続くウクライナ戦争の余波のために、舞踊靴キャンペーンや朝鮮学校と民族学校の後援に支障が出ることが予想されます。
したがって、新しい目標と新しい方向性、そして新しいネットワークが必要です。活動方法も再整備する必要がありそうです。 私が果たすべき役割があるとすれば、それはおそらくそういうことではないかと思います。
今回の日本訪問は、今年「舞踊靴」が行う様々な活動の可否と程度を判断する上で重要だと思います。 多くの方々の意見を聞き、新しい活動と環境を模索する機会にしたいと思います。
崔承喜公演の取材も合間を縫って続けるので、今回の旅の名前は「關中東取材」とつけました。 関西、中国、東海の取材という意味です。 (jc, 2024/1/30)
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